湖に浮かべて

自己満ブログ

負けずに走れ

 

 

 

 

令和2年 西暦2020年1月1日 水曜日 元日

 

 

 

 

 

2人が戻ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長かった〜

 

本当に長い4ヶ月だった。

 

昨日の大晦日(ここで執筆開始から既に4日を費やしていることがバレる)、1年間を振り返ったとき自分を取り巻く環境が変わったのももちろん、色んなことが起こりすぎていて早かったなぁと感じていたばかりなのに

 

 

9月からのことを考えるとあまりに長すぎた。

 

 

 

 

 

 

 

わたしはまだ2人を許せてはいない

 

 

残された3人が

どんな思いで仕事をこなしていたのか

どんな覚悟でグループを守っていたのか

どんな気持ちで2人を待っていたのか

 

 

素人には到底わかりそうもないけれど

 

 

想像を絶するものであっただろうことはわたしにだってわかる

 

 

 

 

 

瑞稀にそんな苦しみを味わわせた2人を

許すわけにはいかないんだよ

 

 

 

 

 

2人が法に触れたのか?

罪を犯したのか?

 

そう聞かれると、答えはノー。

 

 

咎めを受けなければいけないようなことをしていないのはわかってる

 

むしろ何が悪いんだ?と思えるわたしもいる

 

 

普通の男の子だったら許されることだろうね

 

ただ好きな子といることが、

自分の時間を好きに使うことが、

どうしてできないんだって

 

 

 

アイドルだからなんだよね

 

 

 

2人ともアイドルなんだよ

普通の男の子じゃないんだよ

 

 

 

朝から友達と一緒に授業をうけて

部活に励んで帰り道に駄菓子屋寄って

好きな女の子とデートして

学校行事に参加して

進路に悩んで受験して就職して、って

 

 

普通のことができない

 

それがアイドルなんだよ

 

 

 

何を以って「普通」と呼ぶのかはわからないけど

わたしたちが当たり前にできることを

制限されるのがアイドルの宿命だと思ってる

 

 

 

だから、

それを犠牲に代えてでもアイドルとして生きる道を歩み続けてくれている彼らには心底感謝している。

 

ありがとうなんて言える立場にもないけどさ

 

そのおかげでわたしが満たされているのは事実だから。

 

 

 

そう考えたときにやっぱり、

2人のそれは許されざる行為だったんだと実感する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3人での新しいお仕事を発表されるのが辛かった

他のグループが活躍する姿を見るのが苦しかった

 

 

 

美 少年のRIDE ON TIME 

本当はHiHi Jetsの可能性があったんじゃないか

 

野郎組の特別版

本当は七瀬くんもいられたんじゃないか

 

1年の間に7曲も増えたオリジナル曲

本当はもっと沢山披露させてもらえる時間と場所があったんじゃないか

 

 

全部終わったことで後付けにしかならないけど

考えだすとキリがないんだよ

 

 

 

嫉妬でとち狂うかと思うこともあった

 

悔しさで瑞稀を信じられなくなりそうな日もあった

 

 

大袈裟かもしれないけど

それくらいダメージは受けてた

 

 

 

 

だから嫌だったんだよ

瑞稀を囲む環境まで愛することが怖かった

 

瑞稀に害を及ぼす可能性が少しでもあるなら

それがたとえ大切なメンバーであっても

運命のシンメトリーであっても

瑞稀が守りたいと思うグループであっても

 

わたしは心からすきになろうと思えなかった

思わないようにしてた

 

瑞稀さえ幸せになれればいい、

そう思うのが一番楽だった

 

 

 

 

 

なのに

 

 

 

 

 

それを覆したのは紛れもなくあの5人なんだよ

 

この5人なら大丈夫、って

なんの根拠もない自信がどこからか湧いてきて

勝手にそれを信じてしまってた

 

 

 

後悔した

 

応援の仕方を間違えた、と思った

 

 

 

 

残りの2019年をどう過ごせばいいのか全く分からなくなった(実際めちゃくちゃ現場行って遠征芸人やってた)(掛け持ちおたく、サチ)。

 

 

 

ドリボからジャニアイまでの期間は毎年空白だから、その間に瑞稀たちが変なこと考えてたらどうしようってめちゃくちゃ怖かった

 

 

 

何でもない深夜、2人を諦めたこともあったし

思い出のページをめくるように動画を見返した日もあった

 

 

 

 

秋、怒涛のトラ現場はそういう意味でも本当にありがたかったな

HiHiのことを考える時間がないほど充実してた

 

ありがとうTravis Japan

 

 

 

 

そして更にありがたいことに、黙っていても時は勝手に過ぎてくれた

 

 

 

 

年内の謹慎なんて長すぎるわアホ!(口悪)と思ってたのにもう年明けちゃったんだもんね

 

 

 

 

 

 

ご縁あって昨日(この時点で執筆開始2日が経過)はじゃんぷ兄さんの公演に入っていたので、届いていた友人たちからのメッセージで2人の復帰を知った。

 

 

ドームの外、駅までの道は泣きながら歩いた

 

わんわん泣いた

 

思わず電話をかけた優斗担の友人は

感情の追いつかないわたしの言葉を優しく聞いてくれた

 

紡ぎ出す言葉に比例して涙が流れた

 

 

2人が戻る選択をしてくれた安堵と

 

戻る機会を与えてくれた、すなわち

事務所がHiHi Jetsに期待しているという事実

 

そして沢山の荷物を背負わせてしまった

優斗に対するごめんねの気持ち

 

溢れる涙が止められなかった

 

 

 

 

優斗にはいつも謝ってる気がするなぁ

 

ごめんね、優斗

 

また重たい荷物を背負わせてしまったね

よく耐えた

よく頑張ったよ、ありがとう

 

周りからの期待と重圧

そして重く重くのしかかるプレッシャーに、押し潰されてもおかしくなかったと思う

 

 

HiHi Jetsのセンターは君だから

 

どうしても頼ってしまうんだ、許してね

 

 

 

そんな優斗が一番に信頼してくれているのが瑞稀で

 

わたしはその事実がとっても嬉しい。

 

 

自分からは後輩に寄り添わない瑞稀に対して

諦めることなくアタックし続けてくれて

瑞稀の心の扉を開けてくれた優斗

 

ただの後輩から親友にまで上り詰めた優斗

 

口下手で言葉の少ない瑞稀の代わりに

公の場で5人の意思を代弁してくれる優斗

 

 

君がいなければきっとHiHi Jetsはとうになくなっていただろうと思うよ

 

 

風を吹かせてくれただけじゃなく

陽の光を射し込んでくれた優斗だから

 

瑞稀は隣で安心しきれるんだろうな

 

 

ごめんねばかりじゃだめだよね

 

バラバラな4人を同じ方向へ向かわせてくれて

 

ダメなことはダメだと叱ってくれて

 

HiHi Jetsの盾になってくれて

 

ありがとう。

 

 

いつもいつも、瑞稀の隣に立っていてくれて

ありがとう。

 

 

 

 

きっとまた、数え切れないほどの責任と荷物を背負わせてしまうことになると思う

 

だけど優斗にはそれを跳ね返す力があると

 

わたしは信じてる

 

そして優斗には最強の4人がついてる

 

 

大丈夫

 

HiHi Jetsの未来は君の手にかかってるんだからね

 

頼んだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優斗が最後に綴った

 

 

橋本涼作間龍斗だけでなく、井上瑞稀、猪狩蒼弥、髙橋優斗も皆さまを悲しませることは致しません。」

 

 

この一文に、優斗の厳しさと優しさが詰まってる気がした。

 

 

 

 

 

瑞稀のコメント文を読んだ友人から

 

「あなたの考え方は彼にドンピシャで、さすがだと思った」

 

と言われた。

 

 

 

 

 

 

本当はめちゃくちゃ嬉しかったけど

同時にものすごく恥ずかしくなってしまったので、

そんなことないよ、と謙遜した。

(某友人よ、ありがとう)

 

 

 

 

 

 

わたしは常日頃から自分のスタンスをよく口にしている、と思う(興味と時間のある人は10/31の記事読んでみてね)。

 

 

瑞稀にはいつだって輝いていてほしいし、

わたしの目にはいつだって輝いて見えてる。

 

まだ仕事を選べる立場にはないかもしれないけれど、瑞稀が楽しいと思うことだけをしていてほしいと思ってる。

 

やりたいと思う仕事をやっていてほしい。

 

嫌なこともしなければいけない時が必ず来る、それはもちろんだけど

 

アイドル楽しい!と思ってやっていてほしいから。

 

 

どんな時も笑顔でステージに立つ瑞稀がだいすきで

 

厳密には、

そんな瑞稀を見ているのがだいすき

 

 

言いようのない幸福感に満たされるんだ

 

 

 

 

だけどそれは本人の口から簡単に聞けることではないから、いつまでも自分のエゴでしかないんだけど。

 

 

今回の件で瑞稀は、2019年について

 

自分の中で素直に生きることが出来た年でもありました。

 

 

と教えてくれた。

 

本当に嬉しかった。

 

 

瑞稀は自分の気持ちを話すこと(というよりは核心をつく発言)が本当に少ないので、すごくすごく嬉しかった。

 

 

わたしがこの数年、特にこの数ヶ月はいつも以上に強くもっていた

『生きたいように生きてほしい』

という想いが報われたような感覚

 

 

 

 

「一人でも多くの方を笑顔に」というのも、瑞稀らしいなぁと思った。

 

 

 

"このコンサートに来てくれた方みんなが笑顔になってくれますように"

 

普段そんなことを思いながらステージに立ってくれている、瑞稀らしい言葉だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2人の謹慎に関して5人共のコメントが出せたこと、本当に感謝している。

 

 

Jr.という立場で、謹慎そして復帰の機会を与えてもらえたこと。

その都度公式サイトで報告をしてもらえたこと。

本人の言葉でわたしたちに伝えられる場を設けてもらえたこと。

 

 

全部全部、君たちが期待されている証拠なんだよ。

 

次の時代は君たちが担っていくんだ、という

大人たちからのメッセージなんだと

わたしは思ってます。

 

 

 

 

反省がなければ復帰はない

と言い切った優斗の言葉通り、

 

二度目はないからね、絶対。

 

 

 

 

明日の約束がされていないジャニーズJr.だから

いつなにがあってもおかしくない君たちだから

 

期待はしないけれど。

 

 

 

信じてるから。

 

 

 

 

5人の夢が叶うその時

それぞれの隣には見慣れた顔の4人が、同じローラースケートを履いて立ってくれていますように。

 

 

 

 

道のりは長いよ?

 

歩みを止めなかった3人に、2人が追いつけるように

そして再び決意を固めた5人が

足並み揃えて走り出せるように

 

 

できる限りのことはさせてね。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日までの3日間はまだ「HiHi Jets」表記で更新されている伝記(ここで執筆から3日が経過)。

 

いつまで続く?

 

 

 

 

 

正直怖いんだよ、めちゃくちゃ。

めっちゃくちゃ怖い。

 

 

 

戻ってくる2人に対するバッシング

2人を受け入れる3人への辛辣な言葉や態度

 

身内からもファンからもないとは言い切れないし、多かれ少なかれ必ずあると思ってる。

 

 

 

5人揃わないことには始まらないにしても出遅れた分を取り戻すには相当な努力と時間が必要であること、

本人達は痛いほど理解してるだろうしわたしにはどうすることもできないんだけど。

 

 

歩み続けた3人がまたスタート位置に戻るところから始まる5人の軌跡、

見守っていく覚悟はしておかなくちゃなぁと。

 

 

 

 

年に一度の更新か?毎日の更新か?で迷った結果

5人で決めた"毎日更新"。

(年一にならなくて本当に良かった)

 

早くリスタートさせてね。

 

 

 

 

 

 

四季折々、一緒にいてくれるんでしょ?

 

どんな未来も乗り越えていくんでしょ?

 

後戻りなんて出来ないよ

 

 

 

夏はここへ来い!ってまた呼んでよ、

 

有望な未来しかないんだから。

 

 

 

(追記 : 先に運命の春が見つかりました。ありがとうHiHi Jets

 

 

 

 

失ったものを数えるよりも
   一分一秒 戻らない時を 誰のためでもなく
        俺のため 生きるその姿を空の果てに

 

 

 

 

 

君たちは、君たち自身のためだけに生きてください。

 

5人のやりたいことを、やりたいだけ。

 

世界中の誰よりも楽しんでステージに立っていてください。

 

 

 

 

 

わたしは、わたし自身のためだけに5人にまた会いに行きます。

 

 

 

 

 

 

 

おかえりは言わないよ

 

 

 

 

 

帰ってきた"のではなく、

戻ってきた"から。

 

 

 

 

ここからだからね

 

 

 

 

5人でテッペンとる瞬間を見届けられること、楽しみにしてます。

 

 

 

 

まずはJohnnys' Island これ以上の怪我なく、

無事に3人が完走できますように。

 

 

 

 

 

 

 

あの期間は夢を叶える準備運動だったんだって

 

いつか笑って話そうね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさんの愛をこめて