湖に浮かべて

自己満ブログ

出会う前にはもう帰れない

 

唐突ですが、わたしは時々

「もし明日、自担が死んだら」

という冗談みたいなことを真剣に考えることがある。

 

自分が重い病気を患っているとか、精神的に病んで人生に絶望しているとかではなくて(病んでいるのは事実)夜ご飯なに食べようかな〜とか今度のお休み何しようかな〜とか、それくらいライトで日常的に考えている物事の一つという感じ。

今でこそテレビはコロナやロシアの話題で持ちきりだけど、どんな理由であれ突然死ぬ可能性は誰にだってある(と思ってる)。

 

毎日何事もなく生きていられることが奇跡だと思うし、その中で大好きな自担や友達、家族までもが元気に暮らしていられるってものすごい確率の中で生きてるんだろうなって、ふと思うんです。

 

日本は世界でも稀に見る安全国で、置引やスリに遭うことは滅多にないし、通りすがりに銃を突きつけられることもない。

希望すれば適切な医療が受けられるし、真っ当に生きていれば餓死することもないくらい恵まれた国で、わたしも自担も生きている。

 

そんな国を飛び出してまで挑戦したいこととは?

世界で活躍するためにまずするべきことは、日本で功績を残すことではないのか?

 

衝撃発表が行われた日から4日目の夜、純粋な疑問や不安は未だ消えることなくわたしの中に残っている。

 

 

正直、ここ1〜2年のTravis Japanには全力でついていけていないところがあった。
2019年、トラジャとわたしたちで誓ったあの夏に燃やした火を、自分の中で灯し続けることが難しくなった。トラジャは何を目指してどこに向かってるのか、一体何をしたいのかがわからなくなってしまって。もちろんライブに行くと楽しくて大好きだ!って思うし、舞台に行くとここの台詞、表情が好き、また会いたい!って思う。

でもだんだんコンサートに当たらなくなって情報過多で追う余裕がなくなって来た時に、あぁわたしってこの程度だったんだなって思っちゃって。ものすごく勝手だけど、わたしもここまでなのかな〜って思ってた、そんな中での発表だった。


だから想像以上に苦しくなってる自分にもびっくりしたし、わたしまだまだトラジャのこと大好きなんだなって思った。まだまだ全然うみちゃんのこと大好きだった。往生際の悪いファンです、ほんと。だけどこれも本音。実際めちゃくちゃ寂しいし、できれば行ってほしくない。ずっとずっとわたしたちのそばに、物理的に近くにいてほしい。

夏はライブで一緒にはしゃぎたいし秋には虎者の7人に会いたい。カウコンでドームを轟かす姿も見たいし、一緒に四季を感じていたい。いくら心の距離が近くても、それが叶わないのはやっぱり悲しい。


全員での無期限留学は、うみちゃんが本当にしたかったことなのかなぁ

もっとお芝居のお仕事したいって言ってたのは?念願叶ったモデルのお仕事も始まったばっかりだよ。もう充分すぎるほどに頑張ってきたよ、Travis Japan。いまの7人に足りない、デビューに必要な絶対条件って何?情熱の国王は「絶対なんてない」って言ってたけど、「絶対に大きくなって帰ってくる」ってみんなの言葉は信じていいのか、それすらわからないほど不安になってる。


素直に喜べないファンでごめんねって思うけど、心の底から快く「行ってらっしゃい」を言える日はまだまだ遠いかも。もしかしたら状況整理なんてずっとずっとできないかもしれない。だけど、いっぱいいっぱい思ってることがある中でとにかくふたつだけ。

まずひとつめ、心と身体は健康でいてほしいということ。共同生活をするんだから、我慢も喧嘩もきっとお互いに沢山すると思う。自分に厳しいうみちゃんのことだからきっと、できないことに苛立ったり無理しちゃうこともあると思う。自分の思うようにいかなくて壁にぶち当たることもあるはず。だけど無茶だけはしないでほしい。自分の気持ちを一番大切に、ケガも病気もせず身体が健康であるのはもちろんのこと、心の健康も大事にしてほしい。

そしてふたつめ、時間も人の目も気にせず思う存分、うみちゃんの好きなだけ楽しんできてほしい。大好きなダンスをこれ以上ないってくらいにたくさん踊って、誰よりも楽しく過ごしてきてほしい。苦手な勉強や厳しい指導もあるかもしれないけど、何よりやっぱり、わたしはうみちゃんにはやりたいことをやっててほしいと思うから。すきだー!って思うことだけをやっててほしい。その楽しそうな姿を見ることがわたしの幸せだから。


うみちゃんたちが与えてくれたぷれぜんとBOXはもうすぐ空っぽになっちゃいそうだけど、また笑顔でうみちゃんに会えるいつかの日まで、埃がかぶっちゃわないように大事に取っておくことにした。絶対絶対、7人全員揃って無事に帰ってきてほしい。もちろん笑顔でね、じゃないと許さないんだからね!いつまでも待ってる、とはまだ言い切れないけど、ずっとずっと応援してる、したいと思う。

 

ライブ後すぐのうみまるを読んで、うみちゃんがずっと言い続けてる「世界中の人に知ってもらう、憧れられる存在になる」という目標に少しずつ近づいてるんだなぁって、ちょっとだけ嬉しくなった。

 

昨日のうみまる定期更新を読んだ今でもやっぱり不安は消えないし、行かないでって思う気持ちはある。だけど書いた通り、わたしはうみちゃんがやりたいことをできるのが一番嬉しいから。今回の留学が本当にやりたいと思ってお願いしたことだったなら、それが叶うのはとても嬉しいことだと思う。7人がTravisJapanとして世界のステージで輝く姿なんて、そんなの見たいに決まってるもん。
うみちゃんが自分で決めた運命なら、わたしもそれを信じたい。


「他の人のところに行ってもいい、」なんて嘘ばっかりで笑っちゃうけど。本当にいい?うみちゃんがアメリカで頑張ってる間、わたしはHiHi Jetsに夢中になってていいの?もっとちゃんと捕まえてて、離さないでいてほしいよ。メンバーにワガママ言うみたいに、俺から離れないで!ってわたしたちにもワガママ言ってほしいのに。


でも大事な時の集合写真を撮ってくれるのはいっつもうみちゃんなんだよなぁ、。うみちゃんがファンのことを想ってくれていることはみんなちゃんとわかってるから、安心して思いっきり楽しんできてほしいな。

2年前の冬にうみちゃんが送ってくれたクリスマスカードと溢れるほどたくさんの思い出を抱えて、わたしは日本で無事を祈ります。

 

うみちゃん。沢山レッスンして沢山学んで、沢山悩んで沢山笑って、ひとまわりもふたまわりも大きくて強い男になって帰ってきてね。

何回でも伝える、うみちゃん、大好きだよ!